top of page

↑全ての記事を見る

デジタル教科書を正式な教科書とする関連法案が6月国会で成立しました。

デジタル教科書を正式な教科書とする関連法が2026年6月、国会で成立したそうです。紙の教科書による教育からの大転換が、教育の質や子どもたちの健康、学力などに大きな影響を与えるおそれがあります。

デジタル教育先進国のノルウェーの教育大臣は、日本への助言として,「私たちが犯した過ち(つまり子どもに悪影響があったということ)を繰り返さないように!」と警告しているそうですが,このまま日本でデジタル教科書を導入して子どもたちに影響はないのでしょうか?

日本では,一度導入してしまうと,最低でも10年間は変更できません。

「ゆとり教育」がよい例です。詰込み教育が批判されて,週あたり1単位時間分(標準の1単位時間は,小学校では45分,中学校では50分)をゆとり時間として設定したのでしたが,現場では何をしてよいかわからず,結局学力低下をもたらしてしまいました。

その後の教育改革という名目で行われたのは,授業時間を増やすことと,発達段階を無視して,教科書の内容の高度化・詰め込みや学習内容を下の学年に降ろして,子どもたちとって年齢不相応に内容がより難しくなったことでした。

しかし,文科省の役人や政治家のだれも責任を取っていませんし,大臣は数年努めれば交代するし,内閣改造があっても交代します。日本人の子どもたちの教育に責任をもつという考えが見えないのです。

現場の教師は対応に苦慮し,ついていけない教師はあふれ,この政策のつけはすべて子どもたちに行きます。

デジタル機器の販売会社やコンテンツ制作会社,その他デジタル教育にかかわる産業が潤うだけでしょう。

 

「ChatGPT」に質問してみました。

<解答>

まず、デジタル教科書のメリットとしては、教材の更新が迅速に行えることや、インタラクティブな(双方向にやり取りできる)学習コンテンツの提供、持ち運びの便利さなどが挙げられます。

一方で、懸念点としては、長時間の画面閲覧による子どもたちの視力への影響、デジタル依存症のリスク、集中力の低下、そして対面でのコミュニケーションの減少などが指摘されています。

 

ノルウェーの教育大臣が日本に対して警告している背景には、デジタル化の進展に伴う子どもたちの健康や学習効果への影響を懸念する意図があります。

ノルウェーはデジタル教育を積極的に推進していますが、その一方で、適切なバランスやガイドラインの整備、教師や保護者のサポート体制の構築が重要だとしています。

 

したがって、日本においても、デジタル教科書の導入は慎重に進める必要があります

具体的には、子どもたちの健康を守るための使用時間の制限や、デジタルリテラシー(デジタル機器やネットを理解し、使いこなす力)の教育、対面授業とのバランスを取ることが求められます。

また、導入前に十分な検証やパイロットプログラムを行い、子どもたちや教育現場の声を反映させることも重要です。

 

総じて、デジタル教科書の導入は教育の未来にとって有益な側面もありますが、その一方で潜在的なリスクを十分に理解し、適切な対策を講じことが成功の鍵となります。

<ChatGPTの解答は以上>

 

どうでしょうか?

デジタル教科書を押し進める人たちは,潜在的なリスクなどだれも気にもしません。

AIでさえデジタル教科書を懸念していますね。

セキュリティの問題も,マイナンバーカードなどで起こっているように,個人情報の漏洩・流出など必ず起こってきます。


子どもたちにとって,「安心・安全・健全」だと,「絶対大丈夫」だといえるでしょうか。

得ることより失うことの方が多いような気がします。特に小学生にとっては。

 
 
 

最新記事

すべて表示
倉敷地域で人気の高校・学科

中学生に人気のある高校・学科について 夏休みに開催されるオープンスクールで行ってみたい高校で,倉敷地域の県立高校の人気の高校はというと,普通科高校では倉敷青陵高校,倉敷南高校,普通科以外では倉敷商業高校が人気でしょうね。 倉敷青陵高校は,一般に「青陵」と呼ばれています。伝統ある進学校で,学力は県内でも上位です。ほとんどの生徒が国公立大学または有名私立大学に進学しています。 次に,倉敷南高校は,一般

 
 
 
中1の壁とは

「中1の壁」を乗り越えるためのサポート 「小1の壁」という言葉をよく耳にしますが、「中1の壁」も存在します。これは、子どもたちが小学校から中学校に進学する際に直面するさまざまな困難を指します。ここでは、その内容と対策について詳しく見ていきましょう。 中1の壁とは? 中学1年生の壁には、以下のような心理的・学習的な困難や変化があります。 環境の変化による不安やストレス 小学校から中学校へ進学すること

 
 
 

コメント


bottom of page